4月5日、上社御柱祭の山出し祭の最後は「注連掛祭(しめかけさい)」という神事で終了しました。
この行事は、御柱が無事に山から曳航されてここまでやってこれたことの報告をするといった神事で、大総代などが参加して行われます。一般のかたも何人か見守っていたようです。
上社ヤマダ司祭が終わった現在、上社山出し祭の川越し会場からすぐ南のところに「御柱屋敷」という場所があり、そこに8本の御柱が置かれています。
「御柱屋敷」っていうくらいだから大きなお屋敷なの?
御柱が置かれている場所は御柱屋敷と言って、「屋敷」と名前が付いていますが、とくに立派な建物があってそこに御柱を安置するといったことではなく、ただの空き地に野ざらしで柱が置かれています。
このあたりで神事が行われ、5月まで8本の御柱が置かれています。
御柱祭当日は行けなかったけど、柱だけは観たい!って言う人はいまならこの御柱屋敷に行けば見ることが出来ます。
写真引用元:
「無事到着」神事で奉告 8本安置の広場で「注連掛祭」
http://www.shinmai.co.jp/onbasira/2016/04/post-402.html