御柱祭の最大の舞台の一つである「木落し坂」ですが、どのへんにあるのか気になりますね?
事前に見学に行く人もたくさんいるようですので、迷わないように場所をちょっと説明してみます。
今回は下社御柱の木落し坂会場をチェックします。
さて、まずはグーグルマップでチェックしてみましょう!
googleマップでは「木落し坂」検索で出てくる
全国的にこのような地名が付いている場所も他にはないと思われますので、グーグルの地図検索で「木落し坂」と検索するとおそらく下社御柱祭の木落し坂が中央に表示されると思います。
各種車に搭載されているナビがこの検索で出るかはわからないので、そのへんは各自試してみてください。
木落し坂の下の方に行ってみる
道路は中山道沿いです。国道142号沿いにあり、国道を下諏訪町の市街地である南の方から北の方に進むと、「チェーン着脱場」とかかれた看板が見えてきます。この辺りが木落し坂の坂の下の方です。
ちなみに下諏訪駅から歩いて行く場合はかなり遠いのでオススメできません。といっても、お祭り当日は歩きでしか行けないので当日の予行演習として徒歩で行きたい人なら、とくに徒歩で行くのは止めませんけれど。
和田峠のほうから木落し坂の下の方に行く場合
北の和田峠を超えて来る場合は、途中に分岐があって、右のトンネルの方(岡谷インター)、あるいは左の諏訪方面に行くか分岐する交差点があると思いますが、そこを左(諏訪方面)に進んですぐのところにあります。
写真右が木落し坂です。この坂の上から柱が落ちてきます。左側は川になっていて、観客席となります
坂を下から上に見上げるとこんな感じです。けっこう急な坂なので、本当にこんな所を、人が乗った柱が落ちていくかと思うと恐ろしい感じですね。
川の方の観客席はこんな感じです。段になってる上の方は一番高いSS席になっています。
普通の席は平らなところです。普通の席でも見えないってことは全く無いと思いますので、チケットをお持ちの方は平らな席で十分です。
木落し坂 の上の方に行ってみる
国道142号線を南から進んだ場合、少し北の方に行くと県道199号線がありますので、その交差点を右折します。右折というよりも後ろの方にターンする感じですが。
そのあとさかを上り詰めて突き当りのところに木落し坂の上の方にたどり着きます。
木落し坂の上の方にはこんな感じの「天下の木落し坂」という石碑があります。わかりやすいですね。
木落し坂の上の方から坂の下の方を見た写真はこんな感じです。
写真だと迫力が伝わらないかもしれませんが、実際にこの場所に立ってみるととても怖いです。坂もすごく急に見えますし、もしスキーやスノーボードでこんな坂道を降ろうと思っても、ちょっときつい坂かもしれませんね。
ちなみに下の方に見えるのは川と道路と観客席です。
坂の上には立入禁止の看板と、ロープがかかっています。非常に危険なことがわかります。