上社御柱祭の抽選式も終わり、どの時間にどの地区の柱が担当されるのかが決まりました。
それに伴い15日(月)から上社御柱祭 木落し の県民向け観覧席が販売開始されました。ハガキでの記入方法など確認してみましょう。
往復はがき購入は郵便局、またはコンビニで
チケットやプレゼントなどの応募の時によく使われるはがきの種類で、返信をする人が往信者の住所などを書き込む手間と料金が省けますので、返信をする人にとってはメリットがあります。
つまり、この往復はがきを使って最初に手紙を出す人が往復すべての人の住所を書き込んで、すべての料金を負担し支払います。
往復はがきの料金は普通のはがきの倍で、104円します。
往復はがきは郵便局で購入することが出来ます。一部のコンビニでも購入することが出来ますので、郵便局が遠い場合などお近くのコンビニのスタッフに聞いてみると良いです。
往信の宛名面を記入する
まずは往信の宛名面を記入しましょう。
往復はがきの裏表を確認して、切手部分の下に「往信」と書いてある面を表に出します。
郵便番号を記入します。
御柱の抽選を扱っているJTB中部さんの住所の郵便番号となります。
「390-0815」となるように記入します。
その次に住所を記入します。
「松本市深志1-2-11
JTB 中部 松本支店内
上社御柱祭誘客促進協議会
御柱デスク 宛」
と記入します。
漢字がすごく多いですね。
もっと簡単な名前の協議会名だったらよかったんですが、そうもいかなかったのかもしれません。
仕方がないので、たくさんの漢字を間違えないように書き込みます。
返信の文面は?
往信の宛名面より右半分は返信の文面となり、白紙のままにします。
ここは返信用はがきの裏面となり、当選した場合など上社御柱祭誘客促進協議会さんが書き込む場所となります。
返信の宛名面を書く
次に返信の宛名面を書きましょう。
切手部分の下の方に「返信」と書いてある面を出します。
あなたの自宅の郵便番号を記入します。
オフィシャルサイトの「例」では「※郵便番号は忘れずご記入ください」と書いてありますので、おそらく書き忘れる人がたくさんいるのではないかと思います。
その次にあなたの自宅の住所を記入します。
長野県民枠のチケットですので、住所は「長野県」から開始される住所になります。
ここが長野県の住所ではない場合はおそらく当選しません。
名前の部分を書いたあと、名前の後に「様」と敬称を記入します。
『「行」ではなく「様」でお願いします』と書いてあるので、「様」と記入します。おそらく「行」となっていると、スタッフが「様」に書き換える作業を行う必要があり、作業が大変になるからこのように注意書きに書いてあるのではないかと予想しています。
往信の文面を書く
最後に往信の文面を書きます。
先ほどの返信の宛名面の右側になります。
①観覧希望御柱名
まずは①観覧希望御柱名を記入します。
ここでは、木落しが開催される日付けと、御柱の名前をセットで記入します。
全ての組み合わせは以下のとおりです。下の表のものいずれかを記入します。
日付けと柱名 |
---|
4月3日(日)本宮一 |
4月3日(日)前宮一 |
4月3日(日)本宮二 |
4月3日(日)前宮二 |
4月3日(日)本宮三 |
4月4日(月)前宮三 |
4月4日(月)本宮四 |
4月4日(月)本宮四 |
②希望座席数
次に②希望座席数を記入します。
最大4席まで応募できますので「1席」「2席」「3席」「4席」のいずれかを記入します。
③現住所
ここはあなたの住所を記入します。
④氏名
ここにあなたの氏名を記入します。
⑤電話番号
ここでは電話番号を二つ記入します。
おそらく、記入漏れをした時などのお問い合わせ用と、また園お問い合わせをするときに一つの電話番号でどうしても連絡がつかないということがないように二つ書くようになっていると思われます。
全て記入が終わったらあとは投函するのみ!
上記の往復はがきが完成したらあとは投函するだけです。
往信面が表になるように往復はがきを半分に折って、ポストへ投函します。
半分に切ってしまったりすると投函できませんので気をつけてください。
また、2月29日(月)までに到着するように投函する必要がありますので早めに投函してください。