「原則」チケット単独での販売はなし
旅行代理店による宿泊セットによって販売されるようです。1月から販売予定ですので、もし宿泊込みで狙っている方は要チェックです。大手旅行代理店のJTBさんがとりまとめる模様です。
追記:また、「原則」っていうことは券のみの販売はないということで、樽酒サービスなどいくつかのサービスを含めて販売する山谷観光バスさんの桟敷観覧席販売などいくつかのサービスをセットで販売する方法はあると思います。
長野県民枠はある
往復はがきを使った長野県民枠があるようですが、3月中旬頃抽選されるようです。ということで、チケットは「宿泊込み」あるいは、「長野県民枠」のみとなりそうです。長野近県の方で、日帰りで見に行きたいという方にはチケットだけを購入するのは難しそうです。
地元の旅行代理店やバス会社などで販売していることがあるようです。
長野県民枠有料席の値段は5800円
運良く長野県民枠で抽選にあたった場合、2016年の4月3日(日)と4月4日(月)に行われる上社木落しの有料席の値段は一席5800円となるようです。観客席はぜんぶで1700席。
柱は各日4本ずつ計8本落とされますが、それぞれの柱ごとに観客入れ変え制となるようです。つまり、1700席×8=13600席が用意されますが、見ることが出来るのはそのうちの1回、1時間以内です。
4/3(日) | 本宮一(9:00) | 1700席 |
前宮一(10:00) | 1700席 | |
本宮二(11:00) | 1700席 | |
前宮二(13:00) | 1700席 | |
本宮三(14:00) | 1700席 | |
4/4(月) | 前宮三(9:00) | 1700席 |
本宮四(10:00) | 1700席 | |
前宮四(11:00) | 1700席 |
時間発表により赤字の部分を訂正しました。
一つの柱が落とされて、次の柱が落とされるまで1時間ほどの間隔がありますので、観客はその間に移動し、着席し、退席しなくてはなりませんので、人によっては少し忙しく、ハードと感じるかもしれません。
スケジュールは以上のようなものです。午前中10時から午後1時まで1時間毎に入れ替え制で、これが2日間あります。